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  • kikurin0812

2020年度の試合結果 



◎県中学通信陸上大会

 今年は様々な大会が中止になってしまっています。中学生のメイン大会である中体連も中止でした。そんな中、例年2日間の日程で行われている通信大会が、密集を避けるために5日間の日程で、信夫ヶ丘陸上競技場と開成山陸上競技場で開催されました。個人種目の出場資格は2・3年生のみで、応援や観客制限もあり通常の大会とは違い寂しい雰囲気でした。しかし、今年もTCメンバーは自己記録更新を連発し11名が入賞する大活躍を見せてくれました。

 さらに、3つの大会新記録の樹立もありました。男子走り幅跳びで箭内君と曲山君が26年ぶりの更新。女子100mで成田さんが11年ぶりの更新。特に箭内君の「7m21」は36年ぶりの県中学新記録更新でもあり、全国中学歴代8位の大記録でした。

長く続いた休校や自粛生活の中、きっと自主トレを積み重ねた成果が見事にあらわれたものと思います。

 

【男子走り幅跳び】 8月2日 信夫ヶ丘

  第1位 箭内 洸斗(船  引) 7m21(+1.5) 大会新

                          ※県中学新  

                          ※日本中学歴代第8位

  第2位 曲山 純平(福大附属) 6m82(+1.7) 大会新

  第5位 藤田 悠舜(信  夫) 6m03(+1.0)

  第6位 菅野 悠生(川  俣) 6m01(+1.7)




【男子100m】 8月8日 開成山

  第4位 蛭田 大駕(福島第一) 11秒48(+0.6)

 

【女子100m】 8月8日 開成山

  第1位 成田 朱里(須賀川一)12秒18 (+1.2)  大会新

  第4位 石井 怜美(行  健)12秒89 (+1.2)

 

【女子走り幅跳び】8月9日 開成山

  第2位 加藤 玲奈(松  陵) 5m16(+1.3)

  第4位 二瓶 希帆(野  田) 5m03(-0.8)

  第8位 芳賀ゆずゆ(原町第二) 4m80(+1.6)

 

【四種競技】8月9・10日 開成山

  第8位 半沢 瑠菜(松  陵) 1659点  



◎県選手権大会(とうスタ)

 成田朱里さんが、8月3日の100mで12秒04というすごい記録を出しました。県中学記録の12秒09を更新かと思われましたが、「+2.1」わずかに追い風参考となってしまいました。

 さらに、8月22日の走り幅跳びでは、高校生や一般選手にまじり第3位に入賞しました。記録は5m69。追い風参考記録ながら、県中学記録にあと3センチに迫る好記録でした。

 










◎県ジュニア(あいづ 8.29・30)


【男子走り幅跳び】

  第1位 箭内 洸斗(船 引)  7m11(+1.6)  

  第2位 曲山 純平(福大附属) 6m85(+3.1)

  第5位 藤田 悠舜(信 夫)  6m02(+2.9)  

  第8位 菅野 悠生(川 俣)  5m90(+3.0)

【女子走り幅跳び】 

  第1位 加藤 玲奈(松 陵)  5m48(+1.5)

  第2位 二瓶 希帆(野 田)  5m29(+2.9)

【男子100m】 

  第6位 蛭田 大駕(福島第一) 11秒60(+1.1)

【女子100m】 

  第1位 成田 朱里(須賀川一) 12秒27 (+1.4)  

  第5位 石井 怜美(行 健)  12秒90 (+1.4)

【四種競技】

  第5位 半沢 瑠菜(松 陵)  1816点  

















◎福島県小学生リレーカーニバル(田村)


 9月5日(土)は田村市陸上競技場で、福島県小学生リレーカーニバルが開催されました。今年は日清カップも中止になり、この大会は陸上協会主催の正式な大会として今年最初で最後の大会となりました。

例年5、6年生が対象でしたが今年は参加基準記録を満たした6年生のみの参加でした。

TCキッズからは3名が参加し、走り幅跳びで3年連続アベック優勝を飾り、小林夢さんは見事大会新記録での2連覇を果たしました!

 

【男子走幅跳】    

第1位 佐藤 希光 4m33 【女子走幅跳】    

第1位 小林  夢 4m93 大会新記録 

※福島県小学生歴代第3位

第2位 菅野 美生 4m08 



◎JOCジュニアオリンピックカップ

 全国中学生陸上競技大会

 

 例年8月に開催されていた「全中」が中止になり、今年は10月のジュニアオリンピックがその代替大会となりました。出場資格は次の2つです。

 ①各種目、申込資格記録を突破すること

 ②申込者の記録上位選手のみ出場権(トラック種目:40名、フィールド種目:30名)

このような2つの条件をクリアして、TCジュニアから次の4名のみなさんが出場権を得ました!


 【女子100m】  成田朱里・・・12秒18(全国ランキング第9位)

 【男子走り幅跳び】 箭内洸斗・・・ 7m21(全国ランキング第2位)

           曲山純平・・・ 6m82(全国ランキング第5位)    

 【女子走り幅跳び】 加藤玲奈・・・ 5m48(全国ランキング第15位)

 ※全国大会は10月16~18日に横浜の日産スタジアムで行われます。

 



◎中学新人陸上各地区大会結果

《県北地区》

 【1年男子100m】

   第1位 武田 大和(信夫) 12秒60 -1.1

   第2位 後藤 維斗(信夫) 13秒10 -1.1

   第5位 齋藤 奎太(信夫) 13秒51 -1.1

 【1年男子100mYH】

   第1位 尾形 望月(福島第一) 15秒33 -1.3

 【1年男子走り幅跳び】

   第2位 尾形 望月(福島第一) 5m28 +0.9

   第5位 加藤 俊弥(松  陵) 4m45 +0.2

 【1年女子100mH】

   第1位 藤田 心晴(蓬  莱) 18秒15 -1.5

   第2位 森口 由菜(福島第四) 18秒90 -1.5 

 【1年女子走り幅跳び】

   第3位 森口 由菜(福島第四) 4m06 +0.8

 【2年女子走り幅跳び】

   第1位 二瓶 希帆(野 田)  5m07 +4.5

   第4位 齋藤きあり(川 俣)  4m30 +2.8

 

《県南地区》

 【2年男子100m】

   第8位 大石田青空(三 春)   12秒56 -2.2

 【1年女子100m】

   第1位 平原 真緒(須賀川第二) 13秒91 -0.5



 ◎JOCジュニアオリンピックカップ  

  全国中学生陸上競技大会 (日産スタジアム)

   ~洸斗君・純平君、またまた全国大会で大暴れ!!!~


 10月16日~18日に行われた「全中」に、箭内洸斗君・曲山純平君・成田朱里さん・加藤玲奈さんの4名が出場してきました。今年の出場条件は全国ランキング上位選手のみだったので、参加することそのものが厳しい大会でした。

 そんな中、男子走り幅跳びで洸斗君が第2位、純平君が第3位で二人そろっての表彰台でした!2人とも見事、最終跳躍での大逆転ジャンプでした!!!今回優勝したのは7m14をマークした徳島県の選手で7m39という日本中学歴代2位の記録を持つ選手でした。

 今回出場した4人の中学3年生、最高レベルの大舞台での競技は高校に向けてのさらなる意欲となる素晴らしい経験ができましたね。

 さあ、みなさんもこれからの秋冬の練習をしっかり行って、来年自己ベスト、そして全国での活躍を目標にがんばっていきましょう!


【男子走り幅跳び】  第2位  箭内 洸斗  7m09

           第3位  曲山 純平  7m02    

【女子走り幅跳び】  第24位  加藤 玲奈   5m15

【女子100m】   B決勝第5位 成田朱里 12秒51



 




◎県中学新人陸上大会入賞者(10月10・11日開成山)


 【1年男子100m】   第7位 武田 大和(信 夫)  12秒43 +0.2

              第2位 後藤 維斗(信 夫)  12秒44 +1.1

 【1年男子100mYH】 第3位 尾形 望月(福島第一) 15秒41 +0.6

 【1年女子100m】   第4位 平原 真緒(須賀川第二)13秒60 +0.5

 【1年女子100mH】  第5位 藤田 心晴(蓬 莱)   17秒03 +0.6

 【1年女子走り幅跳び】  第6位 森口 由菜(福島第四)  4m15 +0.4

 【2年女子走り幅跳び】  第1位 二瓶 希帆(野 田)   4m99 +0.4




◎福島県体育協会表彰式 ~優秀選手賞~

 12月1日(火)に「令和2年度福島県体育協会表彰式」がありました。この表彰式は今年全国大会で優秀な成績を収めた選手、指導者、団体を表彰するものです。

 今年度、TCメンバーからは箭内洸斗君と曲山純平君が表彰されました。二人は10月に行われた全国中学生陸上大会男子走り幅跳びで第2位と第3位に入賞しました。二人とも最終跳躍で7mを超える大ジャンプで表彰台を勝ちとりました。

 おめでとうございました!!!




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